20歳の息子が母親殺害か 発覚後にピストル自殺 精神疾患が原因か
バンコク都バンクンティエン区で11月24日に住宅の冷凍庫からこの家に住む女性の切断された遺体が見つかり、その直後にこの女性の息子(20)がピストル自殺を図り、搬送先の病院で25日に死亡するという事件が起きた。女性の遺体は訪ねてきた知人女性が発見した。
息子は当初、母親の居場所を言おうとしなかったが、遺体が冷凍庫から見つかるや息子はピストルを取り出してこめかみに向け発砲し重傷を負った。警察によれば、息子が母親を殺害し、遺体をいくつかに切断して冷凍庫に隠したものとみられるが、今のところ殺害の動機は不明という。
近隣住民によれば、息子は精神的な問題を抱えていたようで、頻繁に母親と口論していたとのことだ。