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有名な霊媒の女性が自宅で死亡 首つり自殺か プーケット

タイ南部プーケット県からの報道によれば、2月2日朝、地元でよく知られた霊媒の女性、ワンナさん(70)が同県タラー郡の自宅で首をつった状態で死亡しているのが見つかった。警察では自殺した可能性が高いとみている。

警察によれば、占い師としても知られたワンナさんは梁にかけたナイロンロープで首をつった状態で発見され、つり下がった遺体の足先から床までは約85センチあった。傍らには踏み台に使ったとみられるイスが転がっていた。発見時で死後12時間ほど経過しているとみられており、誰かが家に侵入したり、家の中で誰かと争ったりしたような形跡はなかったという。

ワンナさんは昨年12月20日に信奉者らを前に「家にこもって2カ月ほど瞑想するので邪魔しないでほしい」「私が死んだら(タラーン郡にある)パークロック寺で荼毘に付してほしい」と伝えていたとのことだ。

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