韓国人男性がピックアップトラック内で自殺 遺書には「休ませてほしい」
南部プーケット県からの報道によれば、7月31日午前11時40分ごろ、ムアン郡(県庁所在地)にある民間会社の駐車場に駐車していたピックアップトラックの運転席で会社役員の韓国人男性(40)が死亡しているのが見つかった。警察では自殺の可能性が高いとみている。
男性はポリ袋を頭にかぶっており、首のところでポリ袋の上からテープが巻き付けられていた。ポリ袋には窒素ガスのボンベからチューブが引き込まれており、ハングルで書かれた遺書も見つかっているという。
プーケットの韓国領事館の職員によれば、家族とガールフレンド宛の遺書には、「最善を尽くしたがうまくいかなかった。休ませてほしい」と記されていた。