16歳少年が母と弟を殺害後に拳銃自殺か 母親は銀行の幹部職員
タイ南部トラン県の民家で8月17日、家族3人が死亡しているのが見つかった。警察では現場の状況から長男(16)が母親と弟(14)を殺害した後に自殺した可能性が高いとみている。
遺体が発見されたのは2階寝室のベッドで毛布が掛けられていた。長男は顔に大けがをして座った状態で死亡しており、片手にはピストルが握られていた。
警察によれば、母親は地元銀行の幹部職員で、スタッフには17日朝に会議をすると伝えていたが、本人が姿を見せなかったことから、スタッフが親族に連絡をとり、これが3人の遺体発見につながった。