バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

鬼畜母親が息子を虐待し意識不明に 再婚相手の義父にも関与の疑い

バンコク都内で母親が暴力を振るって4歳の息子に大けがを負わせて意識不明にさせたとして、警察当局が8月19日、裁判所に母親の身柄拘束の許可を申請した。

警察によれば、母親は再婚相手と暮らしていたが、自宅で息子を殴って頭部に大けがをさせた疑いをかけられている。息子は都内の病院に入院したが、これを知った実の父が警察署に訴え出たことから、警察が児童虐待を疑い動き出した。

母親は、「息子がバスルームで転んでけがをし、手術に10万バーツほど必要」と実の父親に連絡したものの、「感染防止のために病院が面会を禁止している」などして息子に会わせようとしなかった。さらに母親のきつい性格から判断して母親による虐待を確信するに至ったという。

なお、警察の聞き取りに対し、母親の再婚相手は、息子に暴力を振るったことは認めたものの、今回のけがに関しては関与を否定している。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次