買春などの容疑で住職を逮捕 12歳少女に「2000バーツでどうか」
東北部ウドンタニ県バーンプー郡で11月4日、買春絡みの違法行為の疑いで住職の男(49)が警察に逮捕された。容疑者は関係を持つために複数の少女に携帯電話でメッセージを送ったり、わいせつな動画や静止画像を携帯電話に保存したりしていた。警察は寺に赴いて住職を還俗させてから逮捕した。
逮捕のきっかけとなったのは、少女(12)の母親から警察に訴えがあったこと。容疑者から「2000バーツで関係を持たないか」との誘いのメッセージを受けた少女が母親に相談。その後、母親が村長に相談し、村長の勧めで警察に訴えた。