道路脇に生まれたばかり赤ちゃん 全身虫だらけ 発見者が病院に搬送
東北部ウドンタニ県で11月10日正午すぎ、車を運転して帰宅途中の女性が道路脇に放置されている生まれたばかりの女の赤ちゃんを発見したため、最寄りの病院まで運び助けを求めた。赤ちゃんの容体は安定しているという。
病院によれば、赤ちゃんは発見された時点で生後4時間ほど経過していた。発見者の女性によれば、赤ちゃんは裸で日焼けのせいか皮膚は真っ赤であり、昆虫がたくさん付いていたという。赤ちゃんに動きはなかったが、呼吸していて生きていることが確認できたので、ジャケットに包んで病院に連れて行ったとのことだ。警察では現在、産みの親を捜しており、情報の提供を呼びかけている。