ラオスとの国境で密入国の中国人16人を逮捕 身元不明
ラオスと国境を接する東北部ノンカイ県で12月5日夜、国境線のメコン川のタイ側の岸で密入国した中国人16人のグループが逮捕された。
海軍によれば、国境を警備中の部隊が同グループを発見して捕らえたという。密入国の理由については調査中だが、正規のチャンネルで入国した場合、14日間の隔離が必要となることから、これを避けるため密入国した可能性が高いという。
なお、ノンカイ警察署に留置されているこれら16人は誰も身元を示すものを所持していなかった。