自室で奇声を上げ自傷していたスウェーデン人を病院に搬送 チョンブリ県
タイ東部チョンブリ県バーンラムン郡で2月27日午前3時半ごろ、アパートの自室で大声を上げナイフで自身の身体を傷つける自傷行為をしていたスウェーデン人男性を警察の救急隊が保護し、最寄りの病院に搬送した。
警察によれば、警官らが現場に急行した際、男性はアパート3階の自室で興奮した状態で奇声を上げ自傷行為を続けていた。そのため、アパートの警備担当者にドアを開けてもらい室内に入り、男性を取り押さえた。男性は顔面の切り傷などから出血していて床には血痕があり、室内には男性の所持品が散乱していたという。しばらくして男性は大人しくなったものの、訳のわからないことを口走っていたとのことだ。
男性は応急処置を受けた後、バーンラムン病院に搬送。薬物を服用していたかなど異常行動に出た原因は27日時点では不明という。