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タイ南部 強制性交容疑の校長が辞表提出 懲戒免職も検討中

タイ南部ソンクラ県からの報道によれば、中学3年生の少女への性的暴行と銃不法所持の疑いをかけられている同県内のテーパー校校長(60)が2月5日に辞表を提出した。第16地域中学校教育事務所が2月8日に明らかにした。同事務所のサンコン事務局長によれば、サヤン校長は2月15日を持って校長辞任となる見通し。

同校長については懲戒処分に該当するか否かの調査は継続する。なお、強制性交容疑については、被害者とされる少女から被害届が警察に提出されている。

銃不法所持については、全校朝会の際、数百人に及ぶ生徒、教職員の前で「個人的な問題で迷惑をかけた」と謝罪するとともに拳銃を取り出して自傷のそぶりを見せたが、教職員らが校長を取り押さえて大事には至らなかった。

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