ラヨン県のコロナ感染源となった違法賭博場の元締を逮捕
東部ラヨン県からの報道によれば、警察当局は2月11日、東部に存在する複数の違法賭博場の元締とされる男(56)を逮捕した。ラヨン県などでは違法賭博場での感染が原因とみられる新型コロナの集団感染が起きており、警察が新型コロナ対策の一環として違法賭博場の取り締まりを強化している。警察はこの男とつながりがあるとされる複数の男女の行方を逮捕状をとって追っている。
警察によれば、1月に東北部コンケン県で倉庫に隠されていたポーカーマシン数百台を押収し数人を逮捕したが、逮捕者の取り調べから元締とされる男の存在、所在が明らかになったという。