廃虚となったホテルに28歳外国人の首つり遺体 借金苦か
タイ南部プーケット県タラン郡で2月20日、今は使われていない以前ホテルだった建物の3階で男性が首をつった状態で死亡しているのが見つかった。警察によれば、遺体はキルギス人男性(28)で、数日前から所在不明で親族が捜索していたとのことだ。遺体には争ったような形跡はなく、自殺の可能性が高いという。
親族によれば、男性は借金問題を抱えており、それが原因で自ら命を絶ったとみられるという。
キルギスは正式名称がキルギス共和国という中央アジアに位置する国で、以前はキルギスタンと呼ばれていた。