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メコン川の岸で550キロの覚醒剤押収 末端価格2億7500万バーツ

ラオスと国境を接する東北部ナコンパノム県で3月31日、関係当局がタートパノム郡のメコン川岸で覚醒剤の入った「袋をピックアップトラックに積んでいたラオス人の男2人(20、21)を逮捕するとともに、「クリスタル」または「アイス」と呼ばれている覚醒剤を押収した。覚醒剤は合計550キロと大量で、末端価格で2億7500万バーツほどになる。

今回の摘発は、ナコンパノム県に隣接するサコンナコン県の警察本部が4月1日に発表したもの。同本部によれば、サコンナコン県内で先に違法薬物絡みの事件で容疑者を逮捕し、その供述が今回のラオス人の逮捕と大量の覚醒剤の押収につながったという。

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