大量の圧縮大麻所持で自称・新聞記者を逮捕 ラオス国境県
ラオスと国境を接する東北部ナコンパノム県からの報道によれば、治安当局がこのほど、タートパノム郡で国境線をなすメコン川の近くで180キロに及ぶ圧縮大麻の所持容疑でバンコクに本社を置くタイ字紙の新聞記者と称する男(37)を逮捕した。
東北部カラシン県在住という容疑者は5月31日夜、圧縮大麻の入った袋をバンに積み込んでいるところを逮捕された。治安当局によれば、容疑者は記者証を所持しており、バンの車体にもタイ字紙の名前が記されていた。容疑者は取り調べに対し、圧縮大麻を5万バーツでバンコクまで運ぶよう頼まれたと自供している。