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プーケット海岸で女医暴行のスイス人 県がビザ取り消しをイミグレに要請

タイ南部プーケット県タラーン郡ヤム・ビーチでスイス人実業家の男性が自宅前の踏み段に座っていたタイ人の女性医師の背中を蹴ったとして地元民らの反感を買っていることがマスコミで大きく取り上げられているが、プーケット県庁が男性の滞在ビザを取り消すよう関係当局に要請した。

男性は足が滑って転び、その際に足が医師に当たったもので、足蹴にするつもりはなかったと言い訳しているが、県知事代行のサター副知事によれば、県庁としては、男性の存在が地域の安寧と住民に悪影響を及ぼすと考え、5日、プーケットの入国管理事務所に男性のビザ取り消しを検討するよう文書で求めたとのことだ。男性のビザは3月13日まで有効であり、今回の県庁の要請に伴いビザは更新されない可能性が高いという。

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