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偽の薬草販売容疑で母子逮捕 コロナ治療に効果とウソ

警察当局は8月23日、中部アユタヤ県バンパイン郡で20日に新型コロナの症状緩和に効果があるとされる薬草の抽出物のニセモノを作って販売した容疑で母親と娘の2人を逮捕したと発表した。

2人が売っていたのは、同薬草の成分を全く含まず、保健省食品医薬品局(FDA)の承認も得ていないもので、これを買った人たちから警察に被害届が提出されていた。

警察によれば、2人の行為は偽の医薬品の販売に当たり、有罪となった場合の最高刑は懲役10年。

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