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預金流出 被害者4万人、被害額1000万バーツ以上

警察庁サイバー犯罪捜査部(CCIB)のコンチャイ部長によれば、ネット上では偽の申し込み書式に個人情報を書き込ませるといった手口で銀行口座から預金を騙し取る詐欺が横行していることから、警察が捜査を進めているという。被害者は約4万人で、被害総額は1000万バーツを超えるとみられているが、1人当たりの被害が少額で、ほとんどの人が被害に気付いていないとのこと。この問題の解決策について警察はタイ中央銀行やタイ銀行協会と協議中。

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