僧侶が破戒行為で強制還俗 海岸で飲酒、車内で性交渉
南部ソンクラ県からの報道によれば、ハートヤイ郡の有名仏教寺院の僧侶が12月15日夜、ムアン郡(県庁所在地)で一般人の服装で女性とドライブした後、海岸で飲酒したことが発覚。還俗させられることになった。車内からはコンドームも見つかっている。タイでは飲酒や性交は仏教の戒律に違反する行為となっている。
この僧侶については、「行いが僧侶にふさわしくない」との苦情が警察に寄せられていたことから警察が行動を観察していた。車内からはコンドームのほか僧衣も見つかった。