同じコンドミニアムに住む女性を襲い殺害 「妻が出産直後で性交渉できなかった」
バンコクに隣接するサムットプラカン県のコンドミニアム内で、住人の男(31)が住人の女性(23)を殺害した容疑で逮捕された。女性の死因は大腿部を刃物で刺されたことによる大量出血だった。
警察によれば、男は強姦目的で女性の部屋に忍び込み、家具の陰に隠れて女性が部屋に入ってきたところを襲ったが、抵抗されたことで所持していたナイフで女性の大腿部を刺し逃走した。男は非常階段を駆け下りているところを目撃されていたため、警察はコンドミニアムを封鎖。男を逮捕した。
取り調べに対し男は、「妻が出産したばかりでセックスができずに欲求不満だったので酒に酔った勢いで女性を襲った」と自供している。