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レスキュー団体の対立問題 警察が再発防止でルール作りへ

タイでは複数の民間慈善団体が当局の許可を得てレスキュー組織を編成して交通事故のけが人搬送などに当たっている。また、各団体が実績を上げることに熱心なためか団体の間で縄張り争いのような衝突も起きているが、先にバンコクで2つの団体の間のトラブルで何者かがピストルを発砲する事態となったことから、首都圏警察が主導してこれらの団体の間でいざこざが起きないようレスキュー稼働に関するルール作りを進めようとしている。

バンコクではレスキュー活動を担っている慈善団体が9つあり、警察はこれらの団体の代表を集めて、それぞれの団体がバンコクのどの地区を担当するかなどレスキュー活動の現場でのルール作りについて話し合わせることを予定しているという。

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