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列車が大型トラックに衝突 運転士と機関士が死亡 「遮断機が下りていなかった」

タイ東北部ウドンタニ県ムアン郡(県庁所在地)で1月31日午後7時45分ごろ、ノンカイ発バンコク行きの列車が踏み切りで大型トラックに衝突し、列車の運転士と機関士が死亡する事故が起きた。2人は衝突の衝撃で列車から振り落とされ線路脇の運河に落ちて死亡した。

トラックの運転手によれば、遮断機が下りていなかったため踏み切りを渡ろうとしたが、渡りきらないうちに列車が来て衝突してしまったとのことだ。運転手は、「遮断機が下りていたら、踏み切りを渡ることはなかった」と供述。警察は現在、踏み切りの係員が遮断機を下ろしたか否かなどを捜査している。

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