タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

新たな自動料金徴収システム導入で利用者混乱 周知が不十分

第9自動車専用道(バンパイン=バンプリ環状道路)で2月15日に新しい自動料金徴収システム「M-Flow」が正式に導入されたが、2日以内に料金を支払わない場合は10倍の料金が罰金として徴収される。だが、これが周知されておらず、一般市民や消費者団体などから批判の声が上がっており、これを受けてサクサヤム運輸相は国道局に対し、罰金を返却するとともに同システムの運用開始を3月31日まで延期するよう指示した。

このシステムは料金所とETCバーがなく、人工知能などを使って自動車専用道に入った車両のナンバープレートを読み取り、後払いで料金を徴収する。システムを利用するにはラインアカウントでの事前登録が必要となる。昨年10月から試験的に運用されていた。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次