遊興施設が営業時間延長を要求
新型コロナ対策の制限措置が大幅に緩和されているものの、現行法では遊興施設の営業時間が午前2時までに制限されていることから、これら施設からは午前4時まで営業時間を延長してほしいとの要望が出ている。
バンコクの観光スポットのひとつ、カオサン通りのバーやパブなどで構成されるカオサン・ビジネス協会のサンガ会長によれば、午前4時まで営業できれば、売り上げが20-30%増えて、タイ経済の成長にも貢献できる。
全国的な営業時間延長を認める前に、その効果を確認するために、プーケットの一部、サムイ島、パタヤ、バンコクのカオサン通りやソイ・カウボーイやパッポンで試験的に営業時間を延長してみるのがよいという。