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パチャラキティヤパー王女殿下の回復を祈り8000人あまりが得度

昨年12月14日に犬の訓練中に突然意識を失い、今も意識不明が続いている、ワチラロンコン国王陛下の長女、パチャラキティヤパー王女殿下の回復を祈り、1月になって7813人あまりが仏門に入った。

スティポン内務事務次官が1月15日に述べたところによれば、この集団得度は、昨年12月27日の閣議決定に基づいて内務省が催したもの。具体的には1月8日から15日までの期間に得度して、15日間仏門にとどまることになる。

チュラロンコン王記念病院(国立チュラロンコン大学医学部付属病院)にご入院中の殿下の治療に当たっている医師団によれば、意識不明は心臓の細菌感染に起因するものという。 なお、仏教徒が国民の大多数を占めるタイでは大勢の人が主に青年期に短期間仏門に入っており、多くの男性にとって得度は一種の通過儀礼ともなっている。

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