タイVISA・労働許可証の申請代行はバンコク週報にお任せ下さいこちらをクリック

北部チェンマイ 悪天候により大気汚染が改善

タイ北部は数か月にわたって山火事や野焼きに起因する大気汚染の悪化に見舞われていたが、ここに来て気温上昇で大気が不安定になっており夏の嵐が起きたためチェンマイ県ではPM2.5濃度が下がっている。

空気質関連事業を展開しているIQAir社(本社:スイス)のホームページによれば、4月23日のチェンマイのPM2.5濃度はタイの環境基準が50μg/m3に設定されているのに対し、39-59μg/m3にとどまり、以前に比べて大幅な改善となった。

気象局によれば、25日以降、北部ではさらに風が強まり大気質の悪い空気の入れ替えが加速する見通し。東北部でも降雨で大気質の改善が期待されるという。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次