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チェンライ県の洞窟救出劇 当時の知事がガンで死亡

2018年7月にタイ北部チェンライ県のタムルアン洞窟に入ったサッカークラブの少年12人とコーチ1人が増水のため洞窟に閉じ込められ、世界が注目する中で救出劇が展開され、その結果13人全員が助かったが、この救出作戦において重要な役割を果たした当時のチェンライ県知事、現パトゥムタニ県知事のナロンサク氏が6月21日午後5時40分、バンコクのシリラート病院でガンのため死去した。58歳だった。

同氏は昨年5月に実施されたバンコク都知事選に当時の中核与党から出馬を打診されたとも報じられたが、立候補の意向を否定し、ガンであることを公表していた。

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