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健康悪化でスリランカから帰国の象 飼育状態をライブ配信

22年前にタイからスリランカに寄贈された雄象、サクスリンが健康状態不良などの理由でこのほど、タイに戻され、通常の飼育環境に適合できるよう北部ラムパン県のタイ象保護センターで1カ月間飼育されるが、その様子がライブ配信され、スマホなどでモニターできることになった。

これはサクスリンに国民の関心が集まっているためで、ライブ配信は午後2時~2時30分、午後4時30分~午後5時の1日2回。ただ、ワラウット天然資源環境相によれば、ライブ配信をいつ開始するかはまだ決まっていないとのことだ。

なお、保護センターでは完全に回復したと判断されれば、サクスリンを一般公開することも予定している。

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