バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

主要ダムの水量減少の一方で深刻な洪水被害も 首相が懸念

セーター首相は9月27日、タマナット農協相ととともに訪れた水利局でタイ国内で起きている渇水と洪水に対する懸念を示した。 同局が首相に説明したところによれば、雨が少ない影響で主要ダムの貯水量が例年を下回っている一方、東北部ウボンラチャタニ県では大雨のために洪水が起きているという。同県出身の議員が首相に報告したところでは、水が完全に引くまでに一か月程度かかる恐れがあるとのことだ。首相は10日以内に同県を視察する予定。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次