少年らが閉じ込められたチェンライ洞窟 政府職員が途中で調査断念
地元サッカーチームの少年12人と男性コーチの計13人が閉じ込められ救出されたことで世界的に有名になった北部チェンライ県のタムルアン洞窟の調査がこのほど行われた。
だが、調査チームは3キロほど入ったものの、水が多くて酸素も薄くて引き返さざるを得なかったという。
今回の国立公園野生動植物保護局や防災局などが少年らの救出後初めてとなる洞窟内調査しようとしたが、乾期に入っても洞窟内は予想以上に水が多く、十分な調査ができなかったとのことだ。