チェンマイ空港 ロイクラトンイベントの影響で101便が運航中止
タイ北部チェンマイ県のチェンマイ空港は11月23日、タイの伝統行事の灯籠流し「ロイクラトン」(27~28日)に合わせて旅客フライト160便が変更されると発表した。
ロイクラトンでは川や池に灯籠を流すだけではなく、近年はスカイランタンを空に揚げる人も多く、これが航空機運航の支障になったりしている。同空港のウィスット副空港長は、「通常便の47%となる160便の内訳はキャンセルが101便、スケジュール変更が59便。また、101便は77便が国内線で、51便が国際線。スケジュール変更の59便は51便が国内線、8便が国際線」と説明する。
なお、副空港長によれば、フライトの変更についてはエアラインが事前に利用者に告知しており、旅行者に迷惑はかからない見通しという。