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ペチャブリ県の国立公園でクロヒョウ2頭が目撃される 今年初めにも来園者が遭遇

タイ西部ペチャブリ県のケーンクラチャン国立公園内で珍しい野生のクロヒョウ2頭が目撃され、その姿が映像に収められ話題となっている。

目撃したのは公園内を車で移動していた来園者の女性。2頭が道に出てきているのを見つけた女性は、車内から2頭の写真と動画を撮影し、それをネット上に投稿した。クロヒョウに自動車を怖がるような様子はなかった。また、公園関係者によれば、クロヒョウには今年1月と2月にも来園者が遭遇していた。

2013年から23年にかけて実施された研究目的の調査によれば、同公園内の山間部に約10頭のクロヒョウが棲息していることが確認されている。クロヒョウはもともとヒョウ柄の個体が突然変異で毛衣が黒色になったもの。黒化個体(クロヒョウ)は、アジア南部、特にマレーシアやジャワ島に多い。

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