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プープラバート歴史公園が世界文化遺産として登録される タイの世界遺産が合計8つに

タイ東北部ウドンタニ県西部に位置する広大なプープラバート歴史公園を世界文化遺産として登録することが7月27日、インド・ニューデリーで開催されたユネスコの第46回世界遺産委員会で決まった。

この公園は1000年ほど前に仏教の祭事場として使われていた場所で、名称のうち「プー」は「山」、「プラバート」は「聖足跡」を意味する。アクセスは、ウドンタニ市街から約54キロ、車で約1時間半。今回の決定で、タイ国内のユネスコ世界遺産は合計8つとなった。

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