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プーケットのパトンビーチに猛毒クラゲ 触れるだけで死亡することも地元当局が注意喚起

タイ南部の観光の島、プーケット県では最近、観光客に人気のビーチのひとつ、パトンビーチで猛毒を持つクラゲ、カツオノエボシが岸に打ち上げられるケースが増えており、地元当局が海水浴客などに見かけても触らないよう呼びかけている。

カツオノエボシは小ぶりで色も部分的にコバルトブルーであるほか、形状も独特で一見するとクラゲとは思えない。だが、その触手に強い毒を持ち、触った人が死亡するケースも報告されている。

また、手などで触るとその刺激に対し毒を持つ刺胞が発射され、激しい痛みを感じることになる。この反応は刺激があればいつでも起きるため、死んだカツオノエボシにも触ってはならない。

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