タイ北部に10月1日から3日まで大雨予報 バンコクでも暴風雨 4日以降は好転見通し
タイ国家水資源事務所(ONWR)によれば、ここ数週間の大雨と洪水で打撃を受けた北部、そして中部、東部、バンコクとその近隣県は10月1日から3日ごろにかけて暴風雨に見舞われる見通しだ。タイ気象局も9月30日、洪水被災地の住民、とりわけ北部のチェンライ県、パヤオ県、ナーン県の住民に対し、大雨とそれに伴う急な増水に備えるよう呼びかけた。
同局天気予報課のソムクワン課長は、「北部の県などはこの先数日間大雨に見舞われる。天候は4日ごろ好転する見通し」と述べている。