タイ気象局 クールシーズンは10月29日ごろスタート 来年2月末まで続く見通し
タイ気象局によれば、タイで最も気温の下がる涼期は例年より2週間ほど遅い10月29日にスタートする。来年2月末ごろまで続くとみられる涼期における最低気温は、バンコクで16~18度、近隣県で14~16度となる見通しだ。
また、涼期は大気の停滞などで北部やバンコク首都圏で大気汚染問題が悪化することから、大気汚染緩和センター(CAPM)は、とりわけバンコク都民に対し、排気ガスを減らすためにマイカーの利用を減らし、汚染がひどいときは外出時にマスクを着用するほか、外で激しい運動をしないよう呼びかけている。