年末年始は飲酒運転事故が多発 安全キャンペーン展開「飲んだら乗るな、安全に帰宅」
タイでは行楽シーズンなどに飲酒運転などによる交通事故が多発していることから、タイ政府は12月22日、飲酒運転撲滅を主眼とした年末年始期間を対象とした新しい交通安全キャンペーンを開始した。
首相府広報担当者は、「1年前の年末年始には交通事故で284人が亡くなった。今回の交通安全キャンペーンは『飲んだら乗るな、安全に帰宅』がテーマ」と説明する。
なお、1年前の年末年始期間には酒気帯び運転と酒酔い運転で2万人が検挙された。