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プラチュアプキリカン県で野生ザルの増加が社会問題に 当局が避妊・去勢手術を発表

タイ西部プラチュアプキリカン県ムアン郡(県庁所在地)では野生ザルの増加が問題となっており、天然資源環境省が現在、サルの増加を抑制する計画を進めている。

同省によれば、国立公園野生動植物局は先に12月16~30日に300頭のサルに避妊・去勢手術をすると発表したが、これまでのところ100頭あまりに手術を施したという。ムアン郡にいる野生ザルは約1200頭で増加傾向にあり、住民にも迷惑がかかっているために頭数を減らすことが課題となっている。

不妊・去勢手術を受けたサルには、すぐに見分けがつくよう腕に目印の入れ墨をしているとのことだ。

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