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年末年始危険な10日間 交通事故で2376、436人死亡 死者最多はバンコク

ソンサク副内務相によれば、関係当局が「危険な10日間」と名付けて交通安全対策に力を入れた昨年12月27日から今年1月5日までの期間にタイ国内では合計2467件の交通事故が発生して2376人が負傷し、436人が死亡した。一昨年12月29日から昨年1月4日までの「危険な7日間」では、交通事故が2289件発生して2306人が負傷し、257人が死亡している。

今季の「危険な10日間」では、南部スラタニ県で交通事故が最多の89件発生し、100人が負傷。バンコクは死者数が26人と最多だった。中部サムットソンクラム、東部トラート、南部ヤラの3県は交通事故死ゼロだった。

保護観察局の報告では、同10日間に7306件の飲酒運転、342件の違法薬物使用運転、4件の不注意運転、2件の速度超過違反の裁判が行われ、被告の違反者が保護観察処分となった。

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