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ベンガルトラ タイ西部プラチュアプキリカン県の国立公園で約10年ぶりに生息確認

バンコクのほぼ南約220キロに位置するタイ西部プラチュアプキリカン県クイブリー国立公園でこのほど、長年にわたってすでに生息していないと思われていたベンガルトラの姿が園内に設置されたカメラで撮影されていたことが判明した。関係者がベンガルトラを最後に目撃したのは約10年前だったという。

アタポン公園長によれば、ベンガルトラが公園に戻ってきたのはパークレンジャーらの努力によって公園内の自然が豊になっている証左だという。なお、タイには現在もベンガルトラが生息しているものの、平野部では姿を消しており、西部や北部の山地林に少数が生き残っているだけとみられている。

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