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バンコク都の大気汚染が極度に悪化 バンコク都内103校が1~5日間の休校

バンコクでは大気汚染が極度に悪化しており、バンコク都庁運営の学校103校が1~5日間の休校を余儀なくされている。休校は1月20日からが数校、その他の多くは23日からとなっている。

チャチャート・バンコク都知事によれば、都庁は都庁運営の学校に対し各校長がそれぞれの地域の大気汚染の状況に応じて最長3日まで休校するかどうかを決めるよう伝えた。

また、バンコク全50区の区長にも区内の都庁運営の学校に状況に応じて7日間までの休校を命ずるよう指示が出された。

タイは近年、とりわけ首都圏や北部で大気汚染が悪化しており、バンコク都庁は先ごろ、排ガス対策と健康被害対策のために官民両部門に対しリモートワークを呼びかける発表を行っている。

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