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狂犬病感染で2人死亡 チョンブリ県とシーサケット県 ペットへのワクチン接種呼びかけ

タイ保健当局は東部チョンブリ県と東北部シサケート県で狂犬病感染者の死亡が報告されたことから、ペットへの狂犬病ワクチン接種を呼びかけた。

タイ政府報道官によれば、死亡したのは2人。いずれも狂犬病に感染した犬に噛まれたが、ワクチンを接種せずに放置したため発症・死亡したという。このため、保健省疾病対策局が、飼われている犬や猫、野良の犬や猫計835匹を捕らえて検査。その結果、全体の6.4%に当たる54匹(大半が犬)が狂犬病に感染していたとのことだ。 保健当局は動物を挑発するような行為を控えるよう警鐘を鳴らす。

なお、人が犬や猫などに噛まれて狂犬病に感染したとしても速やかに指定回数のワクチン接種を受けることで発症・死亡を防ぐことができる。

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