タイ国鉄が特定列車とホアラムポーン駅での酒販売許可を申請 保健当局は再度却下
アルコール飲料規制委員会はこのほど、特定列車とホアラムポーン駅で酒を販売するというタイ国有鉄道(SRT)の提言を改めて却下した。
具体的には、ソムサク保健相を議長に開かれた同委員会で、「駅構内の空調付きホールと貸し切り列車での酒販売と飲酒を可能にする」との提言を取り下げるとともに、内容を再検討して次回委員会に改めて提言することがSRTに指示された。
なお、現在タイでは特定の時間帯に酒を販売することが禁止されているが、ホテル内については所在地の知事の許可があれば、終日販売が許可される見通しだ。