地下鉄駅建設予定地から大量の人骨 トンブリー朝時代の大量処刑に関係か
バンコクの地下鉄路線オレンジラインのシリラート駅建設予定地で行われた芸術局による事前調査で、地中から70個以上の頭蓋骨が見つかったという。また、これらの人骨は、手足を縛られていたような不自然な格好で見つかっており、人骨が見つかった場所が処刑場だった可能性があるという。
専門家によれば、トンブリー朝(1767~1782)における大量処刑に関係しているかもしれないという。芸術局はこれらの人骨についてさらに調査を進める方針という。