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ミャンマー地震に伴う賠償と公的支援 上院委が引き上げを提言へ 進まぬ災害認定

タイ上院予算委員会のアロンコット委員長によれば、同委員会は3月28日にミャンマーで発生した地震に伴いタイで死傷者と建物に被害が出たことについて、賠償と公的支援の増額を提言する予定だ。

バンコクでは長周期地震動で建設中の高層ビル1棟が完全に崩落したほか、様々な建物の壁にひび割れができるなどの被害が報告されているが、バンコク都庁に寄せられた地震に伴う被害の報告は3万2000件に上る。しかしながら、防災局による被害認定が済んだのは878件あまりにとどまっている。 また、労働省によれば、23都県の200あまりのビジネスが今回の地震で被害を受けたとのことだ。

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