シリキット王太后陛下の誕生日祝賀行事 8月12日に王宮前広場など
広告
タイ政府は現ワチラロンコン国王陛下(ラーマ10世)の母君シリキット王太后陛下が8月12日に93歳の誕生日を迎えられることから、これを祝って一連の祝賀行事を催すことを予定している。
首相府のユパー事務次官によれば、祝賀行事は、8月12日午前7時30分からのバンコクのサナムルアン(王宮前広場)での僧侶194人による読経に始まる。地方でも県庁舎で同様の行事が催される。午後5時30分から7時19分にかけては、同じくサナムルアンや地方でキャンドルセレモニーが執り行われる。翌13日には午前8時からサナムルアンからチトラダ王宮まで国防省率いる行列の行進が予定されている。
なお、シリキット王太后陛下の夫君は、2016年10月13日に88歳で惜しまれつつ亡くなられた、名君との誉れ高く国民に敬愛されたプミポン国王(ラーマ9世)。
