首都圏の保護者 半数が子どもの学費工面に苦労 バンコク大学が調査
バンコク大学はこのほど、「バンコクと近隣県で学校に通う子を持つ親の約半数が新学期スタート時の学費を捻出するために相当苦労している」との調査結果を発表した。
調査は新学期を数日後に控えた時点で実施され、1149人の保護者が回答。半数以上が「教材の購入や授業料の支払いに苦労している」としており、「苦労している」とした保護者の18%は「非常に苦労している」と回答した。
また、回答者全体の38.1%が「国の補助が少なすぎる」、41.1%が「教材が高すぎる」と訴えた。