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バンコクの大気汚染 17日にかけ悪化の見通し 都庁はリモートワーク推奨

タイ公害対策局はこのほど、バンコクではPM2.5の濃度が1月17日にかけて高まると予想されることから、バンコク都民に対しこの期間、外出を極力避け、可能ならばリモートワークにすべきと呼びかけた。同局のプリーヤポン局長は、「大気汚染の悪化はバンコク都内の多くのエリアで大気の滞留が起きていることなどによる」と説明している。

公害対策局の警告を受けて、バンコク都庁では大気汚染悪化の原因に関する調査を強化する予定。さらに、バンコク都庁が所轄する学校に対し「空気がきれいな部屋」を校内に設けるよう指示したとのことだ。

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