交通違反者の罰金未納者 運転できないようにする措置を導入 7月から
首都圏警察のチラサン副局長はこのほど、交通違反者が罰金を期限内(1週間以内)に納めない問題の解決策として、自動車税納入を一時的に受け付けないことで運転できないようにする措置を執ることになった。
具体的には、警察当局は運輸省陸運局とデータを共有し、罰金未納者の所有する車両について自動車税を納付できないようにして公道上で運転できないようにするというもの。この措置は7月1日からスタートする予定で、警察当局は罰金未納者に対し6月末までに罰金を納めるよう呼びかけている。