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東北部ナコンラチャシマ県 貯水量減少で干ばつ被害拡大の恐れ

関係当局によれば、東北部ナコンラチャシマ県では干ばつの影響で主要貯水施設5カ所の貯水量が貯水能力の35%以下にまで減少しているという。

これら施設の貯水能力の合計は10億600万立方メートルだが、現時点での貯水量は貯水能力の34.8%に当たる3億5100万立方メートルにとどまっている。

当局者によれば、来月まで雨の少ない状態が続く見通しのため、貯水の供給は生活用水用が優先される予定。

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