信号無視摘発で新システム導入 初日に538台の違反が確認される
バンコク都内で信号無視を摘発するための「赤信号カメラ・システム」が9月1日にスタート。カメラの存在をドライバーに知らせるため「カメラ作動中」とのサインがカメラの近くにあるにもかかわらず、この日だけで同システムによって538台の赤信号無視が確認された。
カメラで撮影された違反車のナンバープレートの情報を陸運局に照会することで違反者を特定。その後、違反切符が違反者宅に直接郵送されることになる。現在、バンコク都内の主要交差点30カ所に赤信号カメラが設置されている。